喋り方ひとつで伝わり方が変わる!明瞭で聞きやすい声で話すコツ
聞きやすい声はよい歌に繋がる
みなさんこんにちは。ToWinFactoryの大塚です!弊社では歌ってみたの動画撮影編集や、レコーディングのサービスを提供しています。今回は、喋り方ひとつで伝わり方が変わる!明瞭で聞きやすい声で話すコツについて解説していきます。
それではいってみましょう!
母音と子音を意識する
明瞭で聞きやすい声を出すためには、発音を明確に意識することが大切です。
特に母音や子音をはっきり発音することで、言葉が聞き取りやすくなります。特に「さしすせそ」の「S」や「だじずぜぞ」などの「D」などの濁点がついて音を明確に発声することで、歌に抑揚が生まれ表現力が上がります。
また、舌や唇の動きを意識しつつ鏡を使って練習するのも効果的でおすすめです!
日頃からアーティキュレーションを意識した発声練習を行うことで、普段の会話でも聞きやすい声が出せるようになります。発音の練習には、舌を使ったトレーニングや母音・子音を繰り返し発音する練習が効果的です。日常的に発声を意識しましょう!
適切な速さで話す
話す速さも聞き取りやすさに影響します。早口だと言葉がうまく聞き取れないですし、遅すぎるとのっぺりとした印象になりますよね。
ここの対策としては自分の声が魅力的に聞こえる速度を見つけること、そして一定のリズムで聴きやすさを意識して話すことがおすすめです。話す速さをコントロールする初手との練習方法として、まずは自分がどのくらいの速さで話しているかを把握しましょう。
そのためにはいつもお伝えしているレコーディングですね!録音して自分の話し方を確認するほど効果的になります。そして次のステップとして適切な速さで話す練習をしましょう。
声のトーンを調整する
声の高さも聞き取りやすさに関係します。高すぎると耳障りに感じられ、低すぎると聞き取りづらくなりますのでバランスを撮る意識が大事です。自分の声の適切なトーンを見つけてコントロールするよう意識してみましょう。
声のトーンを調整する練習方法として、まずは自分の声の高さを把握するおとがおすすめです。録音して聞いたり他人との会話を比較することで、自分の声の高さを理解することができます。
次に、適切なトーンで話す練習を行いましょう。声を出す際に、喉や胸の筋肉をリラックスさせて自然な声を出すことがポイントです。声の高さを変える練習も効果的です。
例えば、音階を使って声の高さを上げ下げする練習などが上げられます。テンション感で声のトーンが変化することでより気持ちが伝わる面もありますので、無機質な練習にならないよう意識してみてください。
リズムと抑揚を意識する
話すリズムと抑揚もとても大切ですね!例えば英語はとてもリズミカルで、しゃべっているだけでまるで音楽のように感じることがありませんか?
あれは言葉に常にリズムのフィーリングが入っていることでそのような印象になるのです。それは日本語であってももちろん同じですね!
一定のリズムで話すことで聞き手に安心感を与え、抑揚をつけることで興味を持たせることができます。練習を重ねて自然なリズムと抑揚を身につけましょう。
リズムと抑揚を意識する練習方法としてまずは自分の話し方を録音して、リズムや抑揚がどの程度あるかを確認。次に、文章を読み上げる練習を行いリズムと抑揚を意識して話すことで言葉にリズムが生まれやすくなりますよ!
ボーカリストの場合は、楽器隊の音をよく聞く。特にドラムのスネアを感じながら歌うと、曲に凹凸が出てきて気持ちよいフィールになると思います。是非やってみてください!
リラックスして話す
緊張すると声がこわばるため声が聞き取りづらくなります。リラックスして話すことで、自然な声が出やすくなりますので、深呼吸をして緊張をほぐしたりしながら「リラックスこそ大事」の精神でいきましょう。
リラックスするための練習方法として、深呼吸をしたり、以前紹介したストレッチポールに乗ったりするのもおすすめ。瞑想やヨガなどのリラクセーション方法も練習に取り入れると効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、喋り方ひとつで伝わり方が変わる!明瞭で聞きやすい声で話すコツを解説しました。アーティキュレーションを意識する、適切な速さで話す、声のトーンを調整する、リズムと抑揚を意識する、リラックスして話すの5つのポイントを押さえて、聞き手に心地よい声を届けましょう!
最後に、僕たちToWinFactory はプロ仕様の音楽機材を使って実際に録音することができる「レコーディングサービス」や、歌ってみたの制作を高品質な動画にするサービスを提供しています。高品質な弾いてみたや歌ってみた動画を作りたい!といった方は気軽にお問い合わせください!動画はToWinFactoryのtopページからご覧いただけます。
みなさんに良き音楽ライフが訪れますように。それではまた次回!ToWinFactoryの大塚でした!