【プロ志向向け】 メジャークオリティで録音できるオーディーインターフェース特集
目次
さらなる出音の高みを目指して
みなさんこんにちは。ToWinFactoryの大塚です!
弊社では主に歌ってみたの動画撮影やレコーディングサービスを提供しています。
今日はズバリ!プロクオリティで録音できるオーディーインターフェース特集です!
紹介するのはどれも高品質!プロミュージシャンが制作に使用しているような機材になります。
値段はもちろん安くはないですが、予算の余裕のある方、最初から最高品質のインターフェースを手に入れたい方は是非参考にしてください!
- エントリー機種から一皮剥けたい
- 多少予算をかけてもいいので高品質に録音したい
- プロになるために必要な機材が欲しい
こんな方にぴったりです!
先に大事なことをお伝えすると、このレベルのインターフェースになってくると必要な機能は全て備えていると考えて問題ありません。
メーカーごとに出している拡張機能はそこそこで、インターフェースの出音が最大の特徴といっていいと思います。要するには一番好きな音、一番かっこいいと思う機材の基準で決めるのが一番だと思いますので、本記事は参考程度にして、あとは実機の音を直接聴いて判断してください!
弊社の機材でしたら、サービスを受けて頂いている時間でしたら機材デモなんかもできますので気軽にご相談ください。
前置き長くなりましたがいってみましょう!
Universal Audio Apollo X6
弊社のスタジオでも使用しているインターフェースです!
Universal Audio Apollo X6は、高品質なプリアンプとAD/DAコンバーター、そして高度なDSP処理能力を備えたThunderbolt 3接続のオーディオインターフェースです。
Apollo X6は、6チャンネルのアナログ入力と出力で、使用している身として1番のおすすめポイントは使用できるアナログ系プラグインのリアルさです。
特にNEVE1073は最高です。正直僕の中のDAWの概念が大きく変わった逸品!これが数万円で購入できるなんて・・・と感動しました。
割と多くの高級インターフェースが備えているDSP処理能力によって、遅延なく高品質なエフェクトがかかった音色で演奏が可能です。
ざっくり説明すると、パソコンについているCPU処理チップのようなものがインターフェースに内蔵されており、それらを使用してプラグインを稼働させるので、パソコンへの負荷が0で音作りができるということです。
逆をいうと、DSPが搭載されていないインターフェースはパソコンへ負荷をかけて音作りをするので、トラック数が使用するエフェクトが増えるほどパソコンが重くなります。この辺りは経験者の方は経験済みですよね!
また、本機Apollo X6は、「Console 2.0」ソフトウェアが備えられています。Console 2.0は、大まかに説明すると、apalloの音作り専用のソフトウエアです。オンボードのデジタルミキシングコントロールを提供し、入力、出力、ルーティングを柔軟に設定できます。こんな画面ですね。
ここで音作りを追い込んで作って、daw上に録音していくといった流れです。個人的にはかなり便利で使用感も良いのでとても気に入っています。
音はかなり良いので、弊社のような小規模の音楽制作スタジオにはとても合っていると思います!
RME ( アールエムイー ) / Fireface UCX II
RME Fireface UCX IIは最近僕の周りのミュージシャンがこぞって導入しているインターフェースです。かなり評判良いですね!
プリアンプもとても良質で、とても録音が捗ると評判のUSB接続のオーディオインターフェースです!
Fireface UCX IIは、最大32チャンネルの入力と出力、高解像度でクリアなオーディオ信号の録音と再生が可能。正にプロ仕様のインターフェースですね。僕も一台欲しいです!
FOCUSRITE Clarett+ 8 Pre USB
こちらは今日紹介した中だと一番安い製品ですがかなり評判が良いのでご紹介します!
8チャンネルのマイクプリアンプを備えており、値段の割にとても高品質と聞いています。
実際に触って出音を聞いたことがまだないので詳細に説明しきれないのですが、知人のミュージシャンで本機を使って作った楽曲の音色を聴いた時、かなりの音の良さに驚きました!
本機以外のアウトボードも使用していなかったということなので、かなり高品質なマイクプリアンプが積まれていますね。
まとめ
以上です!Universal Audio Apollo X6の機能面中心でしたが、他の機材についてもおすみつきとの評判ですので是非実機を触ってみて下さいね!各機材の紹介をしているオフィシャルwebサイトでは実際に録音した音もたくさん聴けるようになっています。是非!!
それではまた次回!ToWinFactoryの大塚でした!