歌ってみたを始めるのにピッタリなおすすめオーディーインターフェース特集

みなさんこんにちは。ToWinFactoryの大塚です!

今日も「歌ってみた」を自宅で制作するときに必要な機材を紹介していきます。今回は、歌やギターを録音するときに必要なオーディオインターフェースのご紹介です!リーズナブル版で特集しましたのでぜひ参考になったら幸いです!

それではいってみましょう!

オーディオインターフェースとは?

ボーカルを録音するために必要な機材です。そのメインの役割は、「ノイズを排除し、適切なブースト感を与えて録音できるようにする」ことです。歌を録音するときにオーディオインターフェースがあることで「ノイズレス」で「クリア」な音質でレコーディングすることが可能になります。

安くておすすめ機材

●Focusrite / Scarlett 2i2 3rd Gen 

付属DAW:Ableton Live 11 Lite

フォーカスライト社は長い歴史の中で名器をたくさん世に送り出してきたブランドです。

フォーカスライトのインターフェースには2つのインプットとアウトプットが付属していますので、かんたんにいうとギターを録音しながら歌を録音することができます。

弾き語りや歌ってみたを収録するために必要な機能が金揃えられていますので、最初のインターフェースにおすすめです。また、無料のDAWソフトAbleton / Live Liteも搭載されていますので、この機材一つでDAWソフトデビューも可能。一応備考として、Ableton / Live はどちらかというと打ち込みに特化しているソフトなので、

個人的にはCUBASEやSTUDIOONE、Logicproの方がおすすめです。ただそれを考慮してもあまりある価値がフォーカスライトのこのインターフェースにはあると思います!

端子:USBオーディオインターフェース

●PreSonus / Studio 24c 

付属DAW:Studio One 6 Artist 

[24bit/192kHz][USBクラスコンプライアント][ループバック機能]

PresonusはStudioOneというdawソフトを作ったメーカーです。最近僕の周りではStudioOneの評判がうなぎのぼりで、僕もとても興味があるブランドです!

先程のScarlett 2i2と同じく、2入力2出力なので、歌ってみたや弾いてみたには最適。

USB-Cオーディオインターフェースの接続端子となるので、とても現代的。

そして何よりも!StudioOneの有料版である「Studio One Artist」が搭載されていることが最大の特徴です。こちらソフト単品で購入すると1万数千円します。これは得ですね!特にdawソフトに強いこだわりがない場合は、windowsで使用ができるStudio One Artistを使用することを推奨します!

Universal Audio Apollo Solo Heritage Edition 

Universal Audio はオーディオ機材の中では高品質な製品を多数揃えています。

このApollo Soloは、最近発売されたエントリー版の機種になりますが、他の数十万円するインターフェースと同じプラグインを使用することができます。

ギター、歌を1つずつ録音するのには充分、というかかなり高品質に録音することができます!音にとにかくこだわるが可能な限り安い機材を買いたいならば本機一択!

この機種も2入力2出力なので、歌ってみたや弾いてみたに最適。

デメリットを挙げるとすると、Apollo SoloはUniversal Audio のエントリー版のような扱いとなりますので、立ち上げられるプラグイン(歌やギターの音をかっこよくお化粧するソフト)には限りがあります。

非常に凝った音を作り込むすると、上位機種を購入することとなるため、予算がある方はこの辺りの上位機種から入ることをお勧めします。

●Universal Audio / VOLT 276 

付属DAW:Ableton Live 11 Lite

[24bit/192kHz]

VOLT 276はUniversal Audioが発売したエントリー版のインターフェースです。特徴として、上記に書いたような高品質なプラグインは搭載されていませんが、

アナログ志向に拘った機種で、往年のコンプレッサー1176のモデリングが標準搭載されています。ボーカルやギターは録り音が命だと言われていますが、それらをしっかり高品質に録ることができます。

周りのミュージシャンでは若手、これから作曲を頑張りたいモチベーションの方が多く購入している印象です。ルックスもいいですよね!

●Steinberg / UR22C 

付属DAW:Cubase AI 12

[32bit/192kHz][USBクラスコンプライアント][ループバック機能]

出ました天下のYAMAHA製!音に余計な装飾がなくフラットに録音することができ、値段の割には高品質!と僕の周りでの評判も上々です。

本機もUSB-C接続となっているので、現代のパソコンに最適ですね。

僕が初めて購入したインターフェースがこの機種の全バージョンのものでしたので、この機種も自信を持ってお勧めします。

●YAMAHA / AG03、AG06

付属DAW:Cubase AI 12

[24bit/192kHz][USBクラスコンプライアント][ループバック機能]

番外編的ではありますが、このミキサー、実はオーディオインターフェースの機能を持っています。

これは歌ってみたや弾いてみたの録音というよりも、ライブ配信をするのに最適化された機材となります。

音色も他の機材に比べると劣りますが、ある程度安心感のある音でユーザーに音を届けることができます。映像作品を作るよりもライブでガンガン表現したい!という方にはこの機種が最もおすすめです!

まとめ

以上です!定番品を中心におすすめしていきましたがいかがでしたでしょうか!

興味のある機材があったら嬉しく思います。ガンガン自己表現していきましょう。ToWinFactoryの大塚でした!

Author

NoriyukiOtsuka

ToWinFactoryを運営する株式会社オンの代表取締役。
音楽教室ABCミュージックスクールの運営、音楽制作事業 on++、レコーディングスタジオ運営などを行う傍ら、音楽家・動画クリエイターとして活動している。
ToWinFactoryでの活動を通して皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

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