結局 USBとUSB-Cのオーディオインターフェースはどっちがいいの?

みなさんこんにちは。ToWinFactoryの大塚です!

弊社では歌ってみたの動画撮影編集や、レコーディングのサービスを提供しています。今回はお悩み回答シリーズとして、Cさんからのご相談にお答えしていきたいと思います。

今回のテーマについてのQ&A

質問内容:

「これからオーディオインターフェースを購入したいと考えているのですが、使用できるものが多すぎてどれにすればいいのか判断がつかず困っております・・

特に困るのが割とUSB2のインターフェースで欲しいものがあるのですが、自分のパソコンの差し込みはUSB-C(サンダーボルト)端子になっているということです。評判を選んで異なる差し込み口の機材を買うべきなのか、サンダーボルトのインターフェースにすればいいのか・・・アドバイスをお願いいたします。」

回答:

とても素晴らしい質問ですね!機材購入前にしっかり吟味しているのが伝わってきます。

こちら結論から回答しますと、よほど強いこだわりがある場合は前者の端子が違うインターフェースを購入しましょう。差込口についてはパソコンが対応していなくても変換アダプタを使用すれば問題なく差し込みが可能です。

注意点としては動作保証の面ですね!差し込み口が違うということは、製作された時期が割と相違している可能性が高いと思います。

例:パソコンは今年発売の新型、インターフェースは2012年製など

この場合注意点としては、パソコンのOSに、使用したいインターフェースが対応しているかということです。対応していない場合は認識しない可能性が高いため購入しないようにする方が安全ですね。ただ一方で機能面としては、知っておいて損はないこともいくつかありますので、以下に記載します。ぜひ参考にしてみてください!

その他は以下、もう少し詳しめに説明しますのでぜひ参考にしてみてください。

USBタイプとUSB-Cタイプのオーディオインターフェースの機能差

品質

USB-C(サンダーボルト)タイプのオーディオインターフェースは、従来のUSBタイプのインターフェースよりも高速データ転送が可能なので、実際のところの能力はUSB-Cの方が高いです。

この点はしっかり吟味材料に入れた方がいいですね。先ほどお伝えした通りよほど強いこだわりがあるわけではなければ、USB-Cタイプのインターフェースを購入する方がいいと考えます。

弊社ではUSB2.0とUSB-Cのインターフェースが複数台あるのですが、やはりUSB-Cタイプの方が相性が良く使用頻度も高いです。

接続の信頼性

USB-Cタイプのオーディオインターフェースは新しい規格であるため、使用するメリットは大きいと思います。基本は新しい企画に沿ってすべての機材が作られ続けているので、

新しい機材を基準に準備する方がなにかと低リスクなのには間違いないですね。

備考的には、USB-Cポートは接続の際に上下を気にする必要がないので簡単に接続できます!USBケーブルを強く差し込んで一度機材を破損させたことがある身としては、助かる機能面です笑

対応デバイスの種類

USBタイプのオーディオインターフェースは、従来のUSBポートを備えた多くのデバイスに接続できます。一方、USB-Cタイプのオーディオインターフェースは、USB-Cポートを備えたデバイスにのみ接続できます。USB-Cポートを備えたデバイスは、新しいスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどに採用されており、USB-Cタイプのインターフェースは、これらのデバイスとの接続に適しています。

アクセサリーの必要性

USBとUSB対応パソコン、USB-CとUSB-C対応パソコンでなければアダプタの購入が必要になります。特に高いようなものではないですが、パソコンの種類によっては配線環境に気を使う必要も出てきますので、準備の前にふまえておきましょう!

まとめ

以上です!どうしても欲しいインターフェースが、持っているパソコンケーブル規格と異なる場合はアダプタと一緒に購入して、特に強いこだわりがない場合は規格にあったインターフェースを購入しましょう。それではまた次回!ToWinFactoryの大塚でした!

Author

NoriyukiOtsuka

ToWinFactoryを運営する株式会社オンの代表取締役。
音楽教室ABCミュージックスクールの運営、音楽制作事業 on++、レコーディングスタジオ運営などを行う傍ら、音楽家・動画クリエイターとして活動している。
ToWinFactoryでの活動を通して皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

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