【弾き語り・弾いてみたにおすすめ】王道２ピック！おにぎりとティアドロップの紹介

みなさんこんにちは。ToWinFactoryの大塚です！弊社では歌ってみたの動画撮影編集や、レコーディングのサービスを提供しています。
今回は、ピックのご紹介です。その中でももっともポピュラーなおにぎりピックとティアドロップピックについて詳しく説明していきたいと思います！それではいってみましょう！

王道！おにぎりピックの基本と特徴

おにぎりピックとは？

おにぎりピックとは、その名前が示すように、おにぎりの形状をした独特のデザインのギターピックです。通常のピックとは異なり、指にフィットする形状で、特に弾き語りやカッティングギターに適しています。

おにぎりピックのデザイン

おにぎりピックの特徴は、その独特なデザインです！おにぎりのような形状が指にフィットし、長時間の演奏でも手に負担をかけずに演奏することが可能です。最終的にはグリップ感は好みで選ぶものではありますが、万能な印象が強いと思います！

操作性

おにぎりピックは、通常のピックよりも面積が大きい作りになっているため、指から滑り落ちにくく、かつ、演奏できる面があ３つあるので、比較的長持ちするのも特徴です（考え方によりますが）また、おにぎり方の形状により、弦を正確にかき鳴らすことが容易になり、クリアなサウンドを出しやすくなりますし、ウォームなトーンを出しやすいのも特徴です。

種類と材質

おにぎりピックは、様々なメーカーから販売されており、それぞれが独自の材質や厚みを提供しています。自分の好みに合ったものを見つけることができますよ！

あらゆるメーカーから販売されている

おにぎりピックは、様々なメーカーから販売されており、それぞれが独自の材質や厚みを提供しています。自分の好みに合ったものを見つけることができます。また、使い込むことで徐々に手に馴染んでいくのが特徴です。長く使うことで、ますます自分好みのフィーリングが得られます。

ティアドロップピックの基本と特徴

ティアドロップピックとは？

ティアドロップ型ピックは、涙滴（ティアドロップ）の形をしたギターピックで、その独特の形状が多くのギタリストに愛されています。

ここでは、ティアドロップ型ピックの特徴や利点、選び方などを詳しく解説していきます。

ティアドロップピックのデザイン

ティアドロップ型ピックは、先端が尖っており、他の部分が丸みを帯びた形状をしています。この形状により、ピックが弦に対して角度を付けやすく、特にアップストロークやダウンストロークがスムーズに行えます。テクニカルな演奏、小回りが効いた演奏にも向いていますよ！

ティアドロップピックの操作性

ティアドロップ型ピックは、小さめのサイズでありながら持ちやすく、操作性に優れています。また、小さなサイズが指と弦の距離を近くし、弾き手の感覚がより弦に伝わりやすくなります。

ティアドロップ型ピックの形状により、鮮明でクリアな音色が得られます。特に、高音域でのピッキングが美しく響くため、アルペジオやフィンガーピッキングに適しています。

ティアドロップピックはどんなフレーズに向いてる？

ティアドロップ型ピックは、先端が尖っているため、細かいフレーズや速弾きに適しています。また、小さなサイズがコントロール性を高め、テクニカルなプレイを可能にします。持ちやすさと弾きやすさを両立しています。特に、速弾きやアルペジオを得意とするプレイヤーには、この形状が好まれます。

ジャンルを問わない

ティアドロップ型ピックは、その特徴から様々なジャンルのギタリストに愛用されています。ロック、ポップス、ジャズ、ブルース、クラシックなど、幅広い音楽ジャンルで活躍できます。

ティアドロップピックの材質

ティアドロップ型ピックは、様々な材質があります。セルロイド、ナイロン、ウレタン、アクリル、金属など、音質や耐久性に影響を与える材質を選ぶ際には、自分の好みやプレイスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

厚さ選びも大事

ピックの厚さも重要な選択ポイントです。薄いピックは、柔らかい音色でストロークがしやすい反面、速弾きには不向きです。一方、厚いピックは、硬い音色で速弾きやアルペジオに適していますが、ストロークには向いていません！自分のプレイスタイルに合った厚さを選びましょう。ちなみに僕は0.88mmを使用しています。

グリップにも工夫ある品が多い

ティアドロップ型ピックには、滑り止め加工や凹凸のあるグリップが施されているものもあります。これにより、持ちやすさが向上し、プレイ中の安定性が高まります。自分の好みに合ったグリップ性能を持つピックを選びましょう。

まとめ

以上！王道な２種類のピックについてご紹介しました。ピックは、その独特の形状や操作性、音色の特徴から多くのギタリストに愛用されていますね。最後に、今回ご紹介したのはあくまで一般論にとどまるものですので、常に例外もあるということを踏まえてもらえると嬉しいです！

僕の周りにはおにぎりピックで超速弾きをガンガンやるギタリストもいますし、ティアドロップピックで最高なカッティングをするギタリストもいます。つまり何が一番いいのかは本人が決めるということですね。是非どちらも試してみてくださいね！

それではまた次回！ToWinFactoryの大塚でした！